今回は自分のパソコンに起きた故障について書こうと思います。
ここ最近パソコンを起動してブラウザーを起動すると、画面真っ白。デスクトップパソコンで外付けUSBの無線LAN子機を付けているので、まずこれを疑います。
PC上で右クリック、プロパティからデバイスマネージャーを開き、ネットワークアダプターの上で右クリック、ハードウエア変更のスキャンを押す。無線LAN子機のドライバー異常であればこのぐらいで良くなるのですが(最近かなりあった症状)これはダメでした。
無線の接続状態をデスクトップ右下のアンテナから確認してみると、接続済み、セキュリティ保護ありと表示されるところが、インターネット接続なしになっています。切断、接続で一瞬だけ接続済みにはなりますが、ブラウザーを開くと数秒で接続出来なくなります。
そこでブラウザーからルーターにアクセスしてみようと思いますが、真っ白開きません。
無線LAN子機のドライバーを入れ直ししましたが、これはダメ。
大元からと思い、ルーター、無線LAN中継器の電源を切り、30秒程待ってから、まずルーターON、ルーターが安定してから、無線LAN中継器もON。実は最近、無線が繋がらなくなった時に、この中継器かなり疑ってました。電源切って入れなおすと大抵大丈夫でしたし。。。
ここでおかしな事に気づきました。他のパソコンや携帯等は接続が切れた事はない。自分のパソコンのみおかしい。気づくの遅い。。。
他のパソコンに差し込んでいたUSB無線LAN子機を自分のパソコンに差し込んでみました。
接続が切れません。原因は無線LAN子機の物理的な破損でした。
前回使用していた無線LAN子機はUSB端子に差し込むアンテナ付きのもので、今回も同じようなものをと思い探していましたが、そのようなタイプとあまり値段も変わらず、良さげなものを見つけたので購入してみました。
TP-Link Archer T4U Plus
まず一番に惹かれたのが見た目のデザイン性と、アンテナが2本なところ。USBからすぐアンテナではなく、1mのUSB3.0ケーブルが付属しているので好きな所に置けます。
デュアルバンドWi-Fiで、USB3.0接続時は2.4GHz(400Mbps)11n/g/b、5GHz(867Mbps)11ac/n/aで通信速度も速いです。今まで使用していたものが5GHz接続時、平均95Mbpsだったものが、平均190Mbpsになりほぼ2倍の速度が出てます。ちなみに、USB2.0の端子に接続したところ平均90Mbpsでした。ギガ光なのでもう少し速度を出したい所ですが、ルーター直でも200Mbpsくらいなのでこんな感じでしょう。(使用環境によりますが、参考までに)
アンテナは2つの5dBiハイゲインアンテナなのでしっかり電波を受信してくれます。アンテナの向きもかなり自由がききます。小さなグリーンのLEDが付いています。
ちなみにパソコンとの接続方法はUSBに差し込むだけで自動でドライバーがあたりますが、TP-Linkのwebからドライバーをダウンロードして入れた方が通信速度が若干速いようです。
MU-MIMO対応。本体は3年保証で安心です。
実際に使い初めてから接続は途切れた事は、ほぼありません。(ルーターが静電気でハングアップ時くらい)非常に快適にWi-Fiが使用出来ております。
ちなみにデスクトップで使用しておりますが、ノートパソコンに内蔵されているWi-Fi(私のは古くて速度遅い)をOFFにしてこちらを繋ぐとかなり快適に使用できます
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