毎日暑い日が続いております。人間もそうですが、パソコンも暑さには弱いんです。仕事柄、毎日パソコンを多数動かすわけですが、部屋に熱がこもってしまいます。冷房なんてありません。窓を開け扇風機でがんばっております。
そんな中、とてつもなく動きが遅いパソコンがやって来ました。起動自体は普通でしたが、パスワードを打ち込んでデスクトップが出たあたりからまずい感じです。タスクマネージャーを起動し、まずは様子見です。
ディスク100%に張り付いてます。で、最近この状態で一番良く見るのはウイルス除去系の有名なソフト類。パソコンのスペック足りないのに入れてる場合が多く、なかなかやっかいです。スペック足りてても暴走してる時もありますし。そんな場合はアンインストールして再インストール。スペック足りない場合はお客様と相談。
ディスク100%は他にも、コントロールパネルから管理ツールのサービスの中のSysMainとWindows Searchを右クリックからプロパティでサービス停止、スタートアップも無効にすると解消される場合も多々あります。
これ以外だと、ウイルスとかマルウエアが多いでしょうか。某有名なウイルス検索ソフトが入ってるのに、さっくり入っているのよく見かけます。何を防いでいるのでしょうか?
で他はというと、Windows Update。これがディスク100%の一番多い原因。
今回のパソコンは5月までしかWindows Updateが行われておらず、21H2の機能更新プログラムが来ちゃってます。しかも、その下2022-03って事は。ずっと入り損ねてる?現在7月、アップデートを一か月しなかっただけでも結構まずいかもしれません。これ、ダウンロードからインストール終わるまでディスク100%に張り付いているわけでして。すぐに入るなら良いのですが。。。この21H2は約15時間かかりました。この81%のところでかなり停止してました。(HDDランプは動いてますが)
パソコンを起動して一時間もしないうちに終了してしまう人がこんなアップデート入るわけないじゃない。しかも起動してもほとんど動かないくらい重いですし。
全部アップデートが終わって、ディスク使用率はほぼ0%になりました。軽くはなりました。
CPUはセレ。。これ遅いよね。メモリ4GB。。Windows動かすだけでやっとでは。ハードディスクは、まあしょうがない。元がWindows7から使ってるパソコンだからメモリ足すのも、SSDに換装するのもおすすめは出来ないし。まだ長く使うのなら考えますけどね。
これだけ時間かかるんですが、今回のはまだ早い方です。
マイクロソフトカタログからアップデートを手動で入れたり、先にWindows Updateのおかしな部分を修復したり、Windowsの破損を修復したりして、少しでも早く終わるようにしていてもこんな感じです。とっても気が長くないとだめかもしれません。