ebekan’s pc

PC関連、趣味の事を書いています。

WiFi 中継器

WiFi家中に届いてますか?
最近有線LANを使っている家庭が減っていると思います。インターネットが繋がらなくなった。助けてと依頼される事が多く行ってみるとWiFiルーターがらみのトラブルが多いからです。


繋がらない原因として一番多いのがルーターのハングアップ。これルーターの電源を抜いて(スイッチ無いのが多い)30秒~1分後入れなおす。後はルーターのランプが安定してからインターネットにアクセスしてみるだけ。壁からすぐのNTT機器にエラーがある場合はルータの電源を切っておいてから、NTT機器の電源を同じようにしてみて安定後ルーターの電源を入れる。


パソコンのWiFi接続設定がおかしい場合もあります。パソコン側で多いのは受信機自体のエラーです。これWindows Updateが来た時になったりします。
バイスマネージャーのネットワークアダプター上で右クリックハードウエア変更のスキャンでなおったりします。それでもだめならドライバー再インストール等で。

 

WiFiに接続する時にまずは自分のWiFiルーターSSIDを探さなくてはいけません。SSIDというのはWiFi電波の名前で自分でルーターの内部に入り設定していなければルーターのどこかにSSIDが表記されています。それと一緒にkeyとかパスワードとか書いてあるのが繋ぐためのパスワードです。


2.4GHzと5GHzという規格もあり、二つWiFiが表示される場合繋ぐ機器によって振り分け出来るのですが上に表示されてるってだけで2.4GHzに繋いでる方結構見ます。
簡単に言うと2.4GHzは距離や壁にちょっと強いけど家電製品等の干渉を受けやすく速度が遅い。
5Ghzは距離や壁に弱いけど家電製品等の干渉は受けにくく速度も出る。
インターネット接続でゲームする方は5Ghz、動画鑑賞等も遅いとか途切れるとかならこちらにしてみると良いかもしれませんが、WiFiが弱い場合2.4Ghz以下の速度になったりするので注意です。(ゲームは有線LAN派ですが)

 

私の家では一階のちょうど真ん中に親ルーターがあり、一階は全てWiFiが強ですが二階はWiFiアンテナ2~3といまいちでした。そこでWiFi中継器を使ってWiFiを強化しようと考えたわけです。

 

TP-Link 無線LAN中継器RE450
無線LANの規格が11ac(1300Mbps)、11n(450Mbps、11a(54Mbps)、11g(54Mbps)、11b(11Mbps)と有線LANポート(1000BASE-T)が付いているのでそこから有線LANも可能。

設置は二階で親ルーターのほぼ真上の廊下に。中継器の設定ボタンを押して簡単接続も出来ますがスマートフォンの専用アプリで設定開始です。アプリでWiFiの電波を見つけパスワード入力。(親ルーターSSIDとキー)で、SSIDとキーは変えずにそのままに。設置場所が良いかどうかは中継器のランプが色で知らせてくれるので便利です。
中継器からのSSIDは元のSSIDにExtender_5GHzと2.4GHzが付きパスワードはそのまま。その後新しいExtender付にパソコン等を切り替え。
結果は5GHzで家の中全部強に。もちろん2.4GHzも全部強。

 

ここからはIPアドレス等がわかる方向けに。
パソコン接続後はパソコンからも設定画面にアクセス出来ます。
ここで設定をちょっと変更しました。中継器のLED(ブルー)がまぶしいぐらいに輝いていたのでLEDコントロールを夜モードLEDオフ時間を00:00~23:59に設定し一分しか光らないように。
中継器のIPアドレスを固定(初期値自動)したかったので固定しました。

インターネット接続中にたまに切れる不具合があったのでファームウエアをアップして改善しました。本体がコンセントに直で付くタイプで二個口の電源を塞いでしまう為、二個口タップを付けました。

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TP-Link RE450 V4 無線LAN(Wi-Fi)中継機 (1300+450Mbps)AC1750 [ac/n/a/g/b]
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